シビレについて
シビレを伴う痛みには注意が必要
シビレを伴う痛みにはおおまかに分けて
- 筋肉の硬結による神経圧迫で起こるシビレ
- 筋肉痛からのシビレ
- 関節痛からのシビレ
- 頸椎ヘルニアで腕にシビレ(神経痛)
- 腰椎椎間板ヘルニアからのシビレ(坐骨神経痛)
痛みによって問題の重症度が異なる。
筋肉痛(異常硬結)…マッサージや湿布を張るなどで軽減します。
関節痛・ヘルニア等は…関節のズレによる神経圧迫で起こり、重症です。(神経痛)
人体という大組織の働きは神経系と呼ばれる機構にコントロールされています。
神経系の仕組みは、脳、脊髄から、体のすみずみまで広がる神経網で、脳へ情報送ったり、センター(脳)からの指令を伝える身体の通信網。
何故シビレが起こるの⁉
- 急激に腰をひねったり、重い荷物を持ったりして椎間板に強い負担がかかると、椎間軟骨の一部が飛び出して、脊髄の神経を圧迫して腰痛・シビレが起こります。これが椎間板ヘルニヤ。
- 腕の使い過ぎにより、疲れがたまって肩コリが起こり、頸椎を支える筋肉が異常硬結を起こし、頸椎軟骨の一部が飛び出し、神経を圧迫しシビレや痛みが走ります。これが頸椎ヘルニア。
感覚神経の部位に沿って痛むのが神経痛です。代表的なのが坐骨神経痛です。
どうすれば改善するのか?
椎骨を正常な位置に戻してやれば神経の圧迫は無くなり、良くなるものと思います。
そのためには腰回しをすることをお勧めします。神経圧迫が軽減すると症状も軽くなってきます。軽くならないようでしたら一度当院をお訪ねください。
お役に立てる技術、ノウハウがあります。