24日から26日までは整体休業し、お参り
天理市のおじばに参拝に行きました。3日間整体事業はお休みでした。
宗教には、色々な種類の宗教があります。 自然を崇める宗教、太陽や星のきらめく夜空、山の神、海の神、など自然の中に神の現れを感じてそれらを崇拝したり、又偉大な人や亡くなった人々をカミやホトケとして崇拝するのもあれば、人間が修行を重ねて悟りを開くものだったり(仏教)、伝統ある教えを自分流に解釈して新しく始めたものなどあります。
世界3大宗教と云われる、仏教、キリスト教、イスラム教、が有名でありますが、ユダヤ教から始まったキリスト教、イスラム教は啓示宗教であり、天理教も啓示宗教であります。
天理教は、親神・天理王命が教祖を神のやしろとし、神様自ら教祖の口を通してその思し召しを説き明かされました。「お筆先」という神様が書いた書物や、神様直々にする「おさしづ」お伺いの返答を「お伺いのおさしづ」いわゆる原典というものの中に
「この神様はどういう神様でございますか?」と尋ねられた処
この神様はなあ、元の神といい実の神様やで。元の神とは拝み祈禱の神やない。
元こしらえた神というて、もともと何もなかった処から、人間をはじめ、すべてのものを造り創められた神様や。実の神というのはなあ、真実の神ということやで。
すべてのものをお造りになったというだけでなく、それ以来、常に変わらず不思議なお働きによって、あらゆるものを育て、温かい恵みをもって御守護くだされる神様や。
人間をお造りくだされた思し召し通りに、通らせていただくことが出来るようにと、直々この世へお姿を現された実の神やで。
神様は人間を造り、その人間が陽気ぐらしをするのを見て、共に楽しもう思し召され、人間世界をお造り下されたのや。だから、人間は日々通らせていただくのに、神様に喜んでいただけるよな日々を通らにゃいかんで。
神様に喜んでもらえるような日々とはなあ、先ず「身上はかりもの」ということをよく心に治めることや。心に治めるというのは、神様から身上を貸していただいているということをよく心に定めることや。
そうして、真実の心にならせてもろうて、親の心に添うてつとめるのや。これが一番神様に喜んでもらえる道やで、この心で日々通らせてもらいなはれや。
神様には、どんな御礼をさせてもろうても、これでいいということはないで。日々の御恩は日々にさせてもらわにゃいかん、日々させていただくことが、日々結構に通らせていただける道になるのや。
身上でも事情でも御守護頂ける道は只一つや、「かりもの」という理心に治めて、しっかり通りなはれや。
「日々の御恩は日々に」という御恩報じのため天理教会本部(神様がお鎮まれいるところを「おじば」)に参拝させていただきました。
ありがとうございました。by村上整体 感謝!