腰痛と首痛はリンクしている。

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首痛がある人は、多かれ少なかれ腰の痛みを持っている。又腰痛がある人は、多かれ少なかれ首の痛みもしくは,張りがあります。

首の脊椎と腰の腰椎には、類似しております。脊椎の1番から12番には肋骨が付着しており、頸椎と腰椎には、付いていません。脊椎単独であり、よく似ているのであり頸椎の1番が腰椎の5番が補うという風に、頸椎の1番∼7番は、腰椎の5番~1番という風に互いに補い合い痛みを少なくしているのです。

ギックリ腰になった!洗面で中腰になった途端ギクッと来たとか!重い荷物を持った時にギクッと来たとか!様々ですが、分かり易く言いますと、骨を支える筋肉のコリが少しづつバケツに貯まってきて、あふれ出た時に痛みが出現する。

又、川の氾濫に例えると、水がドンドン流れて水位が上がり、堤防を越えると災害が起こります。人に例えると症状が出るという事です。堤防が50%壊れてしまいますと、その壊れた50%の堤防から修復しなければなりません。よって治療には時間がかかりますよね!  

何故腰痛は起こるのでしょうか?私の見解ですが、そうでは無いという方もいるとは思いますが、私個人の見解ですのでよろしくお願いします。

人も構造物、家も構造物、能登半島での大きな地震か起こると家は壊れてしまいます。人は、骨は積木のようなもので、筋肉が支えることにより、歩くことも、走ることも出来ます。いろいろな動作が出来るという事です。

歩くという作業は、足裏からの衝撃を受けます。それは地震を起こしている様なもので小さな衝撃でも毎日毎日受けると、まるで達磨落としのように、足裏を叩かれると関節がズレて行きます。それではいけないと骨を支える筋肉が働きズラさ無いように守り収縮致します。筋肉硬結が起こり神経圧迫して痛みが出ます。これが腰で、膝であったりするようです。

足裏には免振機能が備わっているのですが、その縦のアーチ。横のアーチが半分ほど崩れてしまい役に立っていないのも事実です。浮指や外反母趾また偏平足などがアーチをダメにしています。

アーチを構築するためには、平均台を歩くような形に歩くと足の親指で蹴る歩き方になります。また竹踏みを推奨いたします。

                 ありがとうございました。by村上整体 感謝!