自律神経の乱れを整える
人体という大組織の働きは、神経系と呼ばれる機構にコントロールされています。
神経系は大きく分けて中枢神経と末梢神経の二つの分類されます。その中、末梢神経も体性神経と自律神経に分かれており、脳、脊髄から、体の隅々まで広がる神経で、センターへの情報交換をする身体の通信網なのです。働きの面から体性神経と自律神経に分けられます。体性神経は体の動きにかかわる神経で、自律神経は、自分の意思とは無関係に心身の働きを調整する神経です。
自律神経は、私たちが生命を維持するうえで、常に働き続けて命を守っています。
ストレスは自律神経を乱す最大の要因で、・適度にあれば、ストレスは人の営みをエネルギッシュにする良いもの。・過剰になると心と身体に様々な悪影響を及ぼします。
ストレスを受けると自律神経が乱れます。乱れることによりいろいろな症状が出ます。
・うつ・頭痛・耳鳴り・不妊・強迫性障害・パニック障害・めまい・不眠・不安 症・腰痛・肩こり・首のコリなど
これらの体調不良をいい状態に戻すには、自律神経を整えることが必要になります。
そこで試していただきたいのが、リズム運動の呼吸法です。
何処でも出来る「腹式呼吸法」です。ヨガや座禅で行われる呼吸法で、息を吐いて吐いて、これ以上吐けないところまで、お腹をグーと絞り込みます。次にお腹を緩めて鼻からゆっくり息を吸い、またお腹を引っ込め吐く。これの繰り返しです。
皆さんはこのような経験はしていると思いますが、ため息をつくと落ち着いた気分になると!胸の周りに自律神経が張り巡らされているので、適度な刺激が入ると調整されるのです。自分で出来る調整法です。効果があります。肋骨の周辺を軽く軽くタッピングをリズム良くすることです。
もう一つの方法は、涙を流す事で気持ちごち着いた経験がる人が多いと思うのですがどうでしょう。TVドラマなどで泣けるようなシーン現れると、泣けると心は落ち着きますよね。 ぜひ経験をして見てはいかがですか。
ありがとうございました。by村上整体 感謝!