不眠症

folder未分類

自律神経のバランスの崩れによる症状がでている典型的なケースです。

母の介護でのストレスにより自律神経が乱れて腰痛、肩こり、首痛、そして不眠が始まったようです。いろいろな治療法を体験しているがナカナカ良くならないのでHPを見て来院されました。本人曰く「元気に過ごしたい」とのことです。

セロトニン活性療法の施術をしていくと、少しづつに良くなって頂くのですが、腕に痛みが出てきた!などいろいろな症状を訴えてきていますが、改善しているのを実感しているのも事実です。今日も寝つきが悪く「眠った気がしない」と訴えてきました。問診をすると、いろいろと考えことをしていましたという事でしたから、グルグル思考をするとセロトニンを消費して少なくなるから寝れないのですよ!

何故かというと、人は夜が明けたら活動して、日が暮れたら眠るように昼行性動物なので、朝起床するとセロトニンを誘発しリズム運動をするとセロトニン活性に繋がり日中にストックしたセロトニンを材料によるメラトニンが作られる!と説明して、就寝前30分に肩回しを疲れない程度で5分ほどしてから就寝するといいですよ!指示すると安心したようです。すると今度は小指が伸びないとの事?痛くは無いけれど小指が伸展できないがなんとかなりませんか?

施術後には、少しではありますが伸展できていると感じていただきました。この方は足裏のバランス(アーチ)も良くないので、竹踏みをしてアーチを構築して欲しので、青竹で拵えた、青竹ふみをプレゼントいたしました。

                 ありがとうございました。by村上整体 感謝!