足の親指を使って歩く歩行
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施術する中で、腰痛の原因は何なのか?という疑問を持ちながら施術をしております。そして解ったことが、足指を使って無いということでした。
このような人の中には、外反母趾、うき指、偏平足の人が多く、また踵体重で歩く人が多いです。
最近では、「1日一万歩、歩きましょう。」ということで、大勢の人が朝早く歩いていますが、だんだんと減って来ています。
何故か?歩き方がだめなのですね。
踵からの着地、歩幅を大きく腕を振り、というように指導しています。歩くという作業は、踵を打ち付ける作業になるわけです。
自分で地震を起こし歩いているのですよ。毎日毎日金槌で踵を叩いているのです。
その衝撃のエレルギーがストレスとなり、身体中に、悪影響を起こしてしまう事になります。
人にはこの衝撃を緩衝する機能が備わっているのですよ。その機能を上手く使ってないのです。その機能をメカノレセプターと言います調べました。
AI による概要
メカノレセプターとは、機械的刺激(圧力、振動、伸展など)を感知する感覚受容器のことです。特に足裏に多く存在し、地面の状況や体の動きを脳に伝え、バランスを保つ役割を担っています。
メカノレセプターは、皮膚、筋肉、腱、関節などに分布しており、接触、荷重、摩擦などの変化を神経信号として脳に伝達します。足裏のメカノレセプターは、地面の凸凹や傾斜、滑りやすさなどの情報を脳に伝え、脳はそれらの情報に基づいて、適切な筋肉に指令を出し、姿勢を維持したり、歩行や運動を調整したりします。
メカノレセプターの機能が低下すると、バランス能力の低下や、転倒のリスクの増加につながる可能性があります。そのため、足裏を刺激する運動や、足裏に合った靴やインソールを使用することで、メカノレセプターの機能を維持・向上させることが重要です。
調べるとこのような回答がありました。この機能を上げることが出来るのが足指を使った歩行をすることなのです。
by村上整体 感謝!