不眠 パート3

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不眠は、自律神経失調症で、うつの症状の入り口みたいなもの!

以前にこのようなお話をして、納得していただいておりますので、受け答えもスムーズになりました。

この方は真剣にまじめに仕事をこなすものですから、11月ごろには復帰できますか?と会社から打診があり、本人から相談を受けましたが、

う~~んまだまだ早いと思うけれど、

先ず会社でする仕事を家の中で作業してみて頂くことを提案しました。今の会社ではどこの部署でもPCを使う作業が多いので、目の疲れと肩・首・腰に違和感が出てきました。

このような状況では、まだまだ復帰するには早すぎるので,治療に専念していただきました。パソコンを見るキーを叩く、という身体的ストレス(心身が緊張)が入ると血管が収縮し血流が悪くなり、栄養素を運び、老廃物の排泄が悪くなり、肩こりや目の疲れ首コリなどの原因になってしまいます。

自律神経を整えるには、脳内物質セロトニンが整える働きがありますので、セロトニン活性療法を施術することにより改善方向に導きます。

セロトニンを増やすには「セロトニントレーニング」が効果的ですが、もう一つは食べ物から作られます。

セロトニンは必須アミノ酸の「トリプトファン」から作られます。ところがトリプトファンだけを摂ればよいわけではありません。ビタミンB6、炭水化物という二つの栄養素も必要なのです。

食事としては、洋食よりも昔ながらの日本の献立をお勧めいたします。

食事以外でもバナナは万能のセロトニン食材です。バナナには、トリプトファンが含まれ、ビタミンB6や炭水化物も豊富にあり、朝食後などに取り入れて食べるの良いのではないでしょうか。

                 ありがとうございました。by村上整体 感謝!