不眠症の人
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不眠症の方に全般的に言えることは、問いかけに返事が鈍い方が多いです。
AI による概要
不眠症とは、寝つきが悪い、中途覚醒、早朝覚醒などの睡眠問題が続き、日中に倦怠感や集中力低下などの不調が現れる病気です。
不眠症の症状には、次のようなものがあります。
1・寝つきが悪い
2・眠りが浅く途中で何度も目が覚める
3・早朝に目覚めて二度寝ができない
4・眠りに伴う休息感が薄れる
5・日中の眠気
6・注意力の散漫
7・疲れや種々の体調不良
不眠症の原因は、ストレス、こころやからだの病気、薬の副作用などさまざまです。
この方は、中途覚醒でその後寝つきが悪いとの事で来院。問診では薬を止めたい!との思いがあるけれど止められない。会社員のこの人のお仕事は事務作業でPCは欠かせないとの事。今はどこの会社もほとんどPCでの作業ですね。
PCやスマホからのブルーライトを受けると脳は昼と認識してしまい、体内時計がくるってしまいます。
メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌は主に光によって調節されていますから、夜中に強い照明の中にいると体内時計の働きが乱れてメラトニンの分泌が抑えられます。これが睡眠覚醒リズムが乱れる原因となります。
通常、人は眠る時にメラトニンという脳内物質を必要とします。
メラトニンはセロトニンが夜になると活動を停止し代わりにメラトニン(睡眠ホルモン)が出てきます。よってセロトニン(脳内物質)が活性化していれば、その分メラトニンも多くなります。
セロトニンには、栄養素が必要であり、・トリプトファン(必須アミノ酸)・ビタミンB6・炭水化物の栄養素が必要です。
私たちは、ストレス社会の中で生活しています。何時も何時もグルグル思考をしていると、脳内で幸せホルモンのセロトニンが消費されています。
セロトニンは、夕方以降、睡眠や身体のリズムん関係するメラトニンに変わります。セロトニンが消費されると、メラトニンが低下し、睡眠や身体のリズムが乱れ、自律神経失調症のようなイライラしたり集中力が低下したり、頭痛、めまい、吐き気、疲労感(いつも体がだるい)など色々な症状が起こります。
正に、この患者様は、ピタリと当てはまっています。この患者様にはセロトニン活性療の施術しておりますが、睡眠は少しづつ良くなっていると実感した頂いております。
セロトニンを活性する方法は、栄養素を食べて朝日にあたりリズム運動(ウオーキング、ジョギング、ゆったりとした踊り、ラジオ体操等々)を5分以上30分以内でして見てください。良い結果出ることを祈っています。
ありがとうございました。by村上整体 感謝!