好転反応

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初めてのお客様には、好転反応があるかもしれませんが心配しないでと言っているのですが、たまに忘れる時があり、それが今回あったようです。私は説明をしたつもりになっていたので、その方にはさらりと言ってしまいました。2回目の来院した時に、行こうか?迷ったそうですが来院しまして、非常に不機嫌な顔つきでした。

もう辛くて辛くて迷った末の来院でした。そこで好転反応のことを詳しく説明をし、施術を済ませて、この人の症状は非常にコリが深くあり重症の部類に入るため、又出る場合もありますからと言って納得して帰宅しました。

本人は重症とは思ってないような様子でしたので、もう少し好転反応のことを分かって頂くために、文章にした「好転反応とは」を渡そうとして見たが、切らしてなかったので、3日後に予約を入れていただき、言葉だけの説明で終わり帰宅されました。

翌日電話あり、私には合わないので次回の予約の断りのでんわでした。 私の説明不足を実感した次第でした。

書いた文章とは

好転反応とは その言葉通りで 「身体が良い状態に変わる過程で表れる反応のこと」東洋医学では、「瞑呟 めいげん」と呼ばれる状態で、血流が良くなり身体が正常な状態になることで身体にとどまっていた毒素が一気に排出されるため起こります。     これは整体・整骨などでも同じで、施術を受けた後一時的な体の不調が起こることがあるのです。では好転反応とはどんなものでしょうか。

1、弛緩反応  2、過敏反応  3、排せつ反応  4、回復反応  これらの4段階すべてが出るわけでもありませんし、出ない場合もあります。身体が本来の正常な状態に戻る過程で出る「自然の調整作用」なのでこれを乗り切ると前よりずっと身体の状態がよくなっているはずです。(反応の説明は省略しました)

この文書を渡さなかったのでした。申し訳なく悪かったです。

                ありがとうございました。by村上整体 感謝!