腰痛から来るシビレ
坐骨神経に沿ってのシビレヘルニアの可能性があり
30代にゴルフでギックリ腰を起こした経験があり、それから何回か腰痛をおこしていると!この人は、いろいろな痛みや、内臓疾患を抱えていて、接骨院・鍼・整体・指圧・カイロプラクティックなどいろいろな療法を体験したが、ナカナカ良くならないので来院しました。との事
歩行時に臀部から太股、前脛骨筋にかけてのシビレと腰痛。歩かないとシビレも無く痛みも無い。
腰椎を横から見た図ですが、歩く度に衝撃が腰椎に入りズレます。するとクッション材の椎間板が右か、左に飛び出します。そして坐骨神経に刺激が入りシビレとなって現れます。椎間板が飛び出せば椎間板ヘルニアですが、この場合は予備軍的な存在です。
それを阻止するために、骨を支えている筋肉(抗重力筋)のコリを除去しなくてはなりません。除去することにより骨格のズレを守ってくれます。セロトニンという脳内物質は、そのような支持ををして頂けるのです。
座骨神経の通り道は、腰椎の両側から出て、臀部を通り太ももの後ろを通って膝のところより、下腿の前に出て足首から足指迄あります。その通り道にシビレと感じるので有れますから、厄介な症状ではありますが、セロトニンだけでなく、ほかの方法での除去する方法もありますので心配はありません。
どのようにすれば予防できるのか?
の問いかけには、まずは「竹踏みをする」ことにより足のアーチを構築すれば衝撃が少なくて済みますから、して欲しいとお願いをしたところ、「自転車漕ぎではダメですか?」 自転車漕ぎでは、腰の仙腸関節が開くから余計悪くなりますよ!
と言って、止めることに了解が得られました。何とか自分で出来る方法を模索しながら実施されたいたけれど、我流でしていたものですから良くなかったですね。
この方には、順次自分で出来る方法を少しづつレクチャーしていこうと思っています。
ありがとうございました。by村上整体 感謝!